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無料電話のアマチュア無線的使用法…?

無料電話のアマチュア無線的使用法 ぇ!

というか、無料電話のアマチュア無線もどき使用方とでもいいましょうか

☆以前に一度ご紹介致しましたが、今回も又考えてみました。

【きっかけ】
1)skypelineなど無料電話のインフラが整いつつある昨今ですが、PCの場合、ヘッドセットをして構えて電話を待っていることは少ないので、なんかいい方法はないか考えていました。

2)とりあえず、こちらの声が筒抜けにならない方法として、無料電話がつながったとしてもデフォルトはこちらの音声が出ない設定を考えてみました。

3)無い頭を使い考えた結果、やはりアマチュア無線などで使用しているマイク(PTTスイッチを押している時のみこちらの声が相手に伝わる)の方式が良のではと思い構想しました。

▼試作構想
PC-PTTユニット

4)アマチュア無線用マイクにはそのままで、中間に変換BOXを創り、PTTスイッチを押すとさながら送信するように赤のLEDが点灯してマイクを通した声が流れるようにしました。この方法は長年無線で片通話に慣れている私にとっても、又アマチュア無線をやりたくても出来ない環境の人でも容易に無線の感覚を味わうことが出来ます。

▼ボロケースに試作した変換BOX
20130430-1.jpg

5)DC5Vの小型リレーで、マイクラインをPTTスイッチでON/OFFするように組み込み、ON時には赤LEDが点灯するようにしてみました。ちなみにスピーカーはそのままPC付属のスピーカーから音がでています。(今後はスピーカーマイクやハンドセットなどにも挑戦しよヵな)

◎私ヤエス党!?なので、ハンドマイクや自作スタンドマイクを、ヤエス用に創った変換BOXでskypeに設置してあります。

今回からこのシステムでskype【手創り屋】(taka847)でも電話応対を致しますので是非お確かめ下さい。ノノ

試作!アンテナロッドスタンド2 その4

試作!アンテナロッドスタンド2 その4

☆いよいよ試作機でのフィールドテストです。

【近所の河原で仮設置】

1)このアンテナロットスタンド2【ARS-2】は、下がポールや地べたに設置というコンセプトなので、今回はふみたてくんを使ってアルミポールを立て仮設置してみました

▼ふみたて君にアルミ伸縮ポールを挿したところ
ars2-01.jpg

2)試作機の【ARS-2】は、上下のパイプを簡単に取り外せるようにしてある為、実際の商品より繋ぎ部分が弱く出来ています。
今日は猛烈に風が強く、少し曲がっていますが、製品版では上部パイプは固着しますので大丈夫です。
又、GND線無しにする場合は、なるべく短いケーブルでコネクタ同士を繋げるようにしましょう
(当然車のシールド処理が完全な場合です^^v)

▼試作機の【ARS-2】の設置した一例
ars2-02.jpg

3)風が強いです。設置した釣竿アンテナは、釣竿は【二代目 剛 PG-630】(6m30cm)、コイルは新型の【3.5M/7M-SP120C-V1】です。

▼釣竿の太い方を少し縮めて上下エレメント長を調整します。
ars2-03.jpg
■コツ■
6.3mの釣竿【二代目 剛 PG-630】を使用する場合は、コイルケースの穴径が小さく、コイルが釣竿の下まで降りてこない為、釣竿の根元の方を縮めて設置します(5.4mものの【二代目 剛 PG-540】の釣竿を使用する場合は、縮める必要はありません

4)さて、実際の通信ですが、時間切れとなり数局のみと近所のOMさんからのレポートのみとなりましが、思っていたより飛んでくれているようで一安心致しました。又コイルの発熱もなく(50W_CW)これなら固定でV型アンテナとして2本使って創り、200WでもOKのような気がします。あくまでも気がするだけです。(確かめていませんので注意!)


◎間もなく完成で商品UP予定です。お楽しみに・・・・

なんか1.2Gが調子わるい やっぱりか!

なんか1.2Gが調子わるい やっぱりヵぁ!

☆最近また1.2Gの調子が悪いかと思ったらまたでした^^;

以前トリプレクサを改造してコネクタ型からケーブル型に変更した事が災いしています。


MX3000D-01.jpg

MX3000D-02.jpg


【現状把握】
1)1.2Gが送受信おかしい(異常に弱い)
2)SWR計を繋いでみると、やはり1.2Gのみ無限大です。

【修 理】
1)といっても今度で2回目なので、たぶん1.2Gの芯線かGND線が基板内部で剥がれているに違いない!


MX3000D-03.jpg

2)案の定!芯線部分の半田が外れていました。
3)再度半田付けして修理完了!
4)でも恒久対策としては、やはりケーブルの動きによるストレスが芯線部分の半田付け部分にかかる為、ケーブル部分をケースから出た所で3本とも固定する以外に無さそうです。
5)とりあえず恒久対策するまでは、このまま使用しないで置きます。
6)折角開けたので、各バンドをネットアナで確認しながら再調整してみます。

▼0db入れています。最初【-1.35】でしたが調整の結果【-1.248】約0.1dbほど損失改善されました 
MX3000D-05.jpg

7)430mhzの方は損失は変わりませんが、1.2Gからのアイソレーションが改善されました。

▼表示は違いますが、433MHzで損失0.6db位です。
MX3000D-06.jpg

8)145mhZは調整箇所が有りませんので、一応確認のみです。

▼145NHzで約0.2dbです。
MX3000D-07.jpg

◎やはり1.2Gの損失が思ったより大きいので考えものです。

                                      以上てんちょ~でした





試作!アンテナロッドスタンド2 その3

試作!アンテナロッドスタンド2 その3

☆さて、今回の記事は【てんちょ~】が書きます^^v

色々と問題を指摘されていました【ARS-2】ですが、今回試作機が出来あがりましたのでご報告致します。

やはり問題点は塩ビ部分が厚くてコネクタをナット締め出来ないという問題ですが、今回はエポキシ系接着剤で固着することにしました。

理由は、【ARS-1】の場合はコネクタにまともに負荷がかかる構造なので、圧入及び接着剤にて固着するという2重の方法をとりましたが、【ARS-2】の場合はコネクタへの負荷は、接続する同軸ケーブル位なので、エポキシ系接着剤のみにしたのです。

【いざ制作続行!】

1)今回は試作なので、実験がしやすいようにMRコネクタとBNCコネクタをパラに接続して有ります。


ARS2-001.jpg

ARS2-002.jpg

2)接着剤のみの固着でも結構頑丈で、プラグコネクタを付け何度か締めたり緩めたりしましたが、びくともしませんでした。

3)各コネクタの半田付けされている線材は前回同様【VSF-1.25】耐圧300Vタイプを使いました。

▼下から覗いてます
ARS2-003.jpg

4)【ARS-1】と同様に釣竿を立てるパイプを上部に取付ます

▼上部パイプは試作の為、2か所タップを切り取外し可能に・・
ARS2-004.jpg

5)下側にも小径の塩ビパイプを仮に差し込みます。

ARS2-005.jpg

6)下側の小径塩ビパイプは最初の構想通りに、地面に挿しても、ポールに挿しても使える構造として、先端を斜めにカットして有ります。

▼先端を斜めにカットした下部塩ビパイプ
ARS2-007.jpg

◎試作機完成です。電気的には【ARS-1】で実証済みですので、特に問題は無いかと思いますが、ケーブルの接続部分に付きましては、蝶ナットを採用するとか考えてみたいと思います。

ご自身で創られますと安価に又簡単に出来ますので、是非お試し下さい。

                                      てんちょ~~でした!

試作!アンテナロッドスタンド2 その2

再びこんにちは、ショップ担当のFです。
記事が長くなりそうなので、2回に分けました。
前回の記事はコチラ!▼
試作!アンテナロッドスタンド2

アンテナロッドスタンド「ARS-1」
ニューバージョン「ARS-2」の試作で、
ボスが試行錯誤中!

開発の様子をお届けします!


前回の記事ではMRコネクタを取り付けてみて、うまく行かなかったので…

次はBNCコネクタで再チャレンジです!

同じように穴を開けて、スクレーパで面取り▼
ars2-9.jpg

BNCコネクタを装着!▼
ars2-4.jpg
MRコネクタの時と同じく、見た目はいい感じです!

中を見てみます…▼
ars2-5.jpg
ナットが取り付けられそうです!

付けてみました▼
ars2-6.jpg
ちょっとイッパイイッパイですけど、なんとか大丈夫そう…?

ホッとしつつ、もう一度外側を見てみると…

問題を発見!

コネクタを曲面に取り付けているので、不安定です▼
ars2-7.jpg
フチのところが浮いています。
これではコネクタを付け外しする時に動いてしまいます…

なかなかうまくいきませんね|||(-_-;)||||||

ということで、もうちょっとやり方を考えてみます!
今回は失敗!だった訳ですが、次こそは!の気持ちで開発を続けたいと思います!

以上、現場のFからの報告でした。

同軸リレー修理に挑戦! 結果…

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給電ボックス【MR-BOX】を創る!

給電ボックス【MR-BOX】を創る!

MR-BOX_02.jpg


■釣竿アンテナ制作で、創ってみると意外に手間がかかる【給電部】。当ショップで販売している【MR-BOX】の作り方をご紹介致しますので是非制作してみてください。

★アマチュア無線用ということで、部品はそれなりですが、制作しているのは【THS-PRO】のプロです★

【制作してみよう】

1)部品調達
  陸軍ターミナル黒×2個、陸軍ターミナル赤×1個、M型メス、VSF1.25-黄_75mm×1本、VSF1.25-黒75mm×2本、TMEV1.25-4×3個、ケース(100円ショップ3個_105円)、5Φ熱収縮チューブ、4Φ熱収縮チューブ

2)道具用意
 半田コテ、糸半田、スリーブ付き用圧着工具、ロックペイント(ThreeBond_1401)、10Φキリ、16Φホールソ

4)ケースへ穴あけ
 陸軍ターミナルは、10Φ×3か所、Mコネは、16Φ×1か所を穴開けします。ケースの蓋を開けたままですと、ふにゃふにゃして、穴径が変わったりケースが割れたりしますのでしっかりと固定します。(冶具等で)

5)各部品を取付
 ケースが柔らかいので、部品を取付て、ナットで締め付けても緩んでしまいます。最終的にロックペイントで固着しますので、緩むからと言って締め付けすぎると、穴が大きくなったり部品を壊してしまうことも有りますので注意が必要です。

6)ケーブルの半田付けMコネGND部分
 ケーブルは、耐圧300vのVSF1.25を使います。色は黒と黄の2色です。それぞれ75mmで切り、先端へはTMEV1.25-4のスリーブ付き圧着端子を圧着しておきます。(工具は裸圧着端子と異なりますので注意)
 GND_2本半田付け部分には5Φ収縮チューブ、芯線部分には4Φ_収縮チューブで保護します。

7)各の端子へ付け、ナットで締め付けます。

8)テスターで各々の導通及び、芯線とGNDがちゃんとオープンしているか確かめます。

9)最後に、ねじ取付部分にねじロックペイントを付け固着し、一晩置きます。

10)完成です。


MR-BOX_04.jpg
 
◎なぁ~~んだ 簡単でしょ! 是非お休みにでも挑戦してみてください。


試作!アンテナロッドスタンド2 その1

こんにちは。ショップ担当のFです。
ここ浜松では良い天気が続いていて、今日の天気は快晴!
公園の芝生で日向ぼっこがしたい気分になりますね。(´ー`)


さて、巷でウワサ(?)の釣竿アンテナ運用の新兵器
アンテナロッドスタンド「ARS-1」
ニューバージョンを開発しようと、
ボスが試行錯誤しておられます。

ちなみにARS-1とは、こんな感じで使うロッドスタンドです▼
ARS-1図解
モービルのブラケットなどに取り付けて、簡単に釣竿アンテナが設置できるというスグレモノです。

お買い求めはコチラから!▼
釣竿アンテナ用ロッドスタンド 【ARS-1】


そして、ARS-2はこんな感じで使うイメージです▼
ARS-2図解
モービルに取り付けるのではなく、お手持ちの支柱やポールに取り付けるアタッチメント。
下を切って地面に突き刺して、釣竿を立てる台としても使えるロッドスタンド。
給電部は内臓されていて、MRコネクタから直接無線機へ接続できる作りになっています。

これを実現すべくそろえた材料▼
ars2-1.jpg

真ん中の繋ぎ部分を加工して、コネクタを取り付けてみます

まず穴を開けて・・・▼
ars2-8.jpg

MRコネクタを装着!▼
ars2-2.jpg
とってもいい感じです!

中を見てみます▼
ars2-3.jpg
良い感じ!…ではないです!!Σ( ̄□ ̄;)

裏からナットで締め付ける予定だったのに、
ネジ部分が全く出ていません・・・(゚_゚i)


早くも、イヤな雲行きが…


次回へ続く・・・

グラスロッドの先端落下対策!

どうもこんにちは。ショップ担当のFです。
陽が当たるところは暖かいですが、日蔭は肌寒かったりと体調を崩しやすい天気が続いている気がします。
ちなみに、このブログを書いている社内はちょっと寒かったり…(笑)

ところで、手創り屋はこの春、
ぞくぞくと新商品をアップ
しております!
ご覧になっていただけましたでしょうか?

まだの方はコチラからチェック!▼
☆☆☆新入荷商品☆☆☆


さて、タイトルの
グラスロッドの先端落下対策
とは…

当ショップで取り扱っておりますグラスロッド
ロッド2代目剛630      ロッド2代目剛540

二代目剛630と、二代目剛540、その他、過去に取り扱っていたグラスロッドに、稀に起きていた問題がありました。

このグラスロッドは6~7本の継ぎ竿ですが、竿を縮める時に、

①一番先端の細い竿が、他の太い竿の中に落っこちてしまって、
②落ちた細い竿が太い竿の中に入り込んで、取り出せなくなってしまい、
③ムリヤリ引っ張って抜こうとしたら、竿が割れてしまった


という問題です。
それを少しでも解消できればと思い、ちょっとした対策を施してみました。

これです。▼
ロッド加工例1
竿の先端に付いている赤いヒモに、絶縁体のスペーサーを取り付けてみました!

うまい具合に引っかかって落っこちません。▼
ロッド加工例2

付けっぱなしにして仕舞っても、竿のキャップは閉まります▼
ロッド加工例3
伸ばす時にも、これを引っ張って取り出せば、スムーズに竿を伸ばせますね!

ただ、引っかかるのは一番先端の竿だけなので、他の2、3番目の竿が落っこちてしまう可能性はあります…
なので、
竿を縮める時には、必ず太い方から順番に縮めて下さい。


これから当ショップで販売いたしますグラスロッドには、
全てこの対策を施してから出荷させていただきたいと思います。
この絶縁体は固定などはしておりませんので、必要に応じてボンドや糸などで固定して下さい。
もちろん、不要と感じる方は取り外して使用していただけます。▼

ロッド加工例7



そして、それでも竿が引っ掛かってしまい、
竿が割れんばかりの引っ掛かり具合で、竿先から引っ張ってみても取り出せない!
という場合。
竿の底にあるキャップを外すと、竿の中身が取り出せるようになっています。

持ち手の部分の下にあるコレ▼
ロッド加工例5

外すと竿が出てきます▼
ロッド加工例6

竿の先端の方から引っ張ると、竿が割れてしまう可能性があるので、
こちら側から取り出してみてください。
グラスロッドは横に曲げる動きには強いですが、タテに割けてしまい易い材質です。
そっと引き抜いて外してみて下さい。

*なお、上記の作業を行う際は、全て自己責任で行って下さい。
*作業中に起こったトラブルに関して、当方で責任は負いかねますのでご了承下さい。


以上、グラスロッドの先端落下対策!でした。

当ショップの釣竿アンテナ運用の解説ページ▼
解説!手創り屋アイテムで釣竿アンテナ運用!

や、

釣竿アンテナのアイテムを集めたページ▼
釣竿アンテナアイテム

も是非ご参照下さい!

浜松市北区 細江【第61回姫様道中】が閉幕致しました

浜松市北区 細江【第61回姫様道中】が閉幕致しました

★今年は土日の天候に恵まれず【道中行列が中止】と残念な結果になりましたが、日曜日の午後2時過ぎ、ちょっとした晴れ間が現れ、急きょ予定変更となり、手踊りと奴踊りが披露されました。

▼今年の姫様 二十歳
姫様道中-1
★小柄でかわいらしいお姫様でした

▼皆さん綺麗です~~V
姫様道中-2

例年より観客の近くでの披露となった為、運の良い観客は満足げでした。

皆さんお疲れ様でした~~ノノ

解説!手創り屋アイテムで釣竿アンテナ運用!

解説!手創り屋アイテムで釣竿アンテナ運用!

まだまだ十分ではありませんが、お客様からのご要望(釣竿アンテナグッズ関連がわかりにくい等)にお応え致しまして、【解説!手創り屋アイテムで釣竿アンテナ運用!】
というページをshopに追加致しましたので、ご確認下さい。!
プロフィール

【手創り屋】店長

Author:【手創り屋】店長
ネットショップ手創り屋のショップブログです

アマチュア無線や電子工作の部品
電機関係の産業部品などを取り扱っています
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