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挑戦!コモンモード電流測定 3 さらなる実験

挑戦!コモンモード電流測定 3 さらなる実験

☆さて、昨日はコア1個の場合でコア材質のどちらが良いか(#43、#31)を調べましたが、今回は2個以上を縦にならべたり横に並べたりをしてその違いを調べてみました。

【さらなる実験】
1)前回のフェライトコアで【FT240-#31】が有効かと思いますので、コアは【FT240-#31】のみで実験します。

2)まず、縦に2個ならべて巻き方は前回同様とします。ケーブルは【1.5D-QEV】です

▼【FT240-#31×縦2個】
20130522-1.jpg
■写真ではベタっと冶具に置いてありますが、測定時にはプラスチックで浮かせてあります。
▼波形観測
20130522-2.jpg
■波形をみるかぎり、やはり低い周波数帯での減衰が大きく向いているように思われます

3)次に横2個をならべての実験です

▼【FT240-#31×横2個】
20130522-3.jpg

▼波形観測
20130522-4.jpg
■明らかに波形が違います。全体的に減衰量が増えています。

4)波形の特性に違いは有りますが、なんとなく横に増やしたほうがよさそうなので、次は横3個にしてみます

▼【FT240-#31×横3個】
20130522-5.jpg

▼波形観測
20130522-6.jpg
■さらに全体的に減衰が大きくなり50MHz帯での特性も改善されているようです

5)現在ケーブルが【1.5D-QEV】なので、SSBで100W前後が上限でしょうか。そこで手持ちの【RG58A/U】に変更してSSBで500w位まで対応出来るようにしてみます。当然同軸の径が太くなりますので、特性が変わるかと思います。

▼【FT240-#31×横3個(RG58A/U)】
20130522-7.jpg

▼波形観測
20130522-8.jpg
■さらに50MHz帯での特性が良くなり減衰が大きくなったようです。

6)今までの実測データをグラフに纏めてみました


20130522-09.jpg

【感想】
1)データの取り方に問題が有るかもしれませんが、低い周波数帯から50MHz帯位までぃぃ感じになりそうなのが、【FT240-#31×横3個(1.5D-QEV】バージョンのようです。
2)同軸を太くするとコアからの距離が変わり特性が変化するようです。5D-2Vで巻けば1KW位まで耐えれそうですが、1.5D-QEVでは、せいぜい100W位まででしょう。
3)今手持ちに3.5Dや2.5Dが有りませんので、さらに実験をして製品化に進みたいと思います。

それでは又 ノノ ご意見ご感想お待ち致しております

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【手創り屋】店長

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